アイム鍼灸院 鍼灸(はり灸)治療|東京都千代田区(お茶の水・神保町)

アイム鍼灸院 鍼灸(はり灸)取り扱い|東京都千代田区(お茶の水・神保町)
アイム鍼灸院 鍼灸(はり灸)取り扱い|東京都千代田区(お茶の水・神保町)
総合ホームページに戻る
アイム鍼灸院 鍼灸(はり灸)取り扱い|東京都千代田区(お茶の水・神保町)
効果のある症状

早期の鍼灸治療(はり灸)は突発性難聴完治への手助けになります。

原因不明である突発性難聴になった多くの人は、首の後ろ側で耳に近い部位(後頚部)から肩にかけての筋肉が非常に硬く強張っているケースが多く見られます。耳周辺のこの強張りを鍼灸(はり灸)で取り、血行を良くすると(内耳に行っている血管は一つしかありません)、強張りが柔らかくなってきます。
病院での治療を始められると同時に、鍼灸(はり灸)治療を始めていただきたいと思っています。

また、突発性難聴の付随症状として多い、頭痛、耳鳴り、めまいなども鍼灸(はり灸)が効果的であることをお伝えしておきます。
是非一度、アイム鍼灸院御茶ノ水にご相談にいらしてください。

患者さんの心に寄り添います。

突発性難聴の原因の1つとされる過度の心的ストレス、過度な労働、寝不足などに対して、
カウンセリングによるストレスの除去、また、疲労回復はアイム鍼灸院御茶ノ水の得意とするところです。

突発性難聴の症状は目に見えない症状で、本人以外の人にその辛さがなかなかわかりません。
アイム鍼灸院御茶ノ水では、豊富な治療経験からその辛さを共有し、辛さを和らげるお手伝いをさせていただきます。

突発性難聴とは

耳の仕組

突発性難聴は、内耳に異常が生じる、急性感音難聴の代表の一つです。

感音難聴の中で、原因不明なものが「突発性難聴」と考えられています。
厚生労働省の難病疾患(123個のうちの1つ)に指定されています。

耳の仕組み

耳や目は、外に開かれている分、いろいろな疾患に冒され易い器官です。
聴覚障害は、疾病や障害、または先天性により生じることがあります。さらに、老年人口の増加と騒音の増加に伴って難聴はより一般的になるでしょう。

聴覚(hearing)とは音を検知する感覚ですが、聴覚を司る「耳」は工学的に見て驚異的な器官です。
聴覚は、「蝸牛」と呼ばれるカタツムリの形をした内耳の受容器官が、音のエネルギーを電気信号に変換し、脳へ伝えることにより実現されます。私たちが音のわずかな違いを聞き分けられるのは、蝸牛が音を周波数成分に分解し、その周波数や振幅の情報を伝える働きを持っているからなのです。
この働きは内耳の受容器である有毛細胞の持つ驚くべき特性によって実現されています。
有毛細胞は、原子レベルの(例えば金の原子の直径0.3nm)の小さい振幅を持つ音の振動をも検知して、これを光受容細胞が光に反応するよりも1000倍早く電気信号に変換するのです。左右の蝸牛には約16000個の有毛細胞があります。

外耳で捉えられた機械エネルギーは、中耳を通り、蝸牛へと伝えられ、蝸牛は弾性に富んだ基底版を振動させ、基底板上で特徴周波数ごと並んだ16000個の有毛細胞が音の周波数成分を検出し、受容器電位へと変換することで、感覚ニュロンを発火させます。
なお、有毛細胞は細胞分裂によって入れ替わることはなく、生涯存在し続けなければならない細胞です。

また、耳には音に対しての受容器に加えて、体のバランスに維持と、3次元空間における体の位置情報検知に役立つ感覚である平衡感覚の受容器も存在します。

音波(sound waves)の性質

音は、弾性媒体である空気の疎密波(高い音圧と低い音圧領域からなる波=音波)で、その伝播速度は毎秒340mです。
音波の振動数(周波数)がピッチ(音の高さ)を決めます。振動数(周波数)が多いほど高いピッチとなります。

人の耳に最もハッキリ聞こえる音は500~5000Hz(1Hzとは1秒間あたり1サイクルのこと)の周波数で振動する音源からのものです。1人の可聴域は20~20000Hz。会話に用いられる音は主に100~3000Hzの間にあります。ソプラノ歌手が歌う高いド(higt C)の音は1048Hzに優位な周波数があります。数キロメートル離れたジェット機から聞こえる音は20~100Hzです。
振動の強度(振幅)が強まれば音は大きくなり、音の強さは1デシベル(dB)という単位で測定されます。1デシベルの上昇は、音の強さが10倍になったことを意味します。
1000Hzで若い成人が静かなところでようやく聞き分けることができる閾値が0dBと定義されます。木の葉がサラサラいう音は15dB、ひそひそ話は30dB、普通の会話は60dB、電気掃除機は75dB、叫び声は80dB、近くのオートバイや削岩機は90dB。 正常な耳では、約120dBの音で不快を感じ、140dB以上の音で痛みを覚えます。

突発性難聴

突発性難聴は1944年に、海外で初めて報告された病気です。
ある日突然、それも時間が特定できるほど、自分が何をしていた時かがわかるくらい突然に、極度の聴力の低下が起こる耳の病気です。朝起きてというのは結構多いケースのようです。

急に耳が聞こえにくくなるのは非常に不安、恐怖です。
最近では、年齢や性別にかかわらず発症し、比較的中高年に多く(小児はまれ)、左右の耳の差はありません。
めまいや耳鳴りを伴うことがあり、聴力の低下だけでも辛いのに、その苦しさは本人にしかわからないということもあって、肉体的にも精神的にも大きなダメージです。

再発はしません。突発性難聴が再発するようならば他の疾患です。

年間3万人から4万人発症すると言われており(2011年人口100万人当たり275人。1993年より1.5倍増加)、近年増加傾向にあるので、この病名を耳にした人も、身近でかかった人がいるという方もいらっしゃるでしょう。
突発性難聴は広く知られるようになってきました。

突発性難聴の症状

突発性難聴

主に片側のみに症状が現れます。両側同時の場合はまれ(7%程度)です。
軽症では「耳がつまる」、「耳に膜が張った」、「音が響く」、「割れて聞こえる」、「くらくらする」と感じます。
重症では「聞こえない」、「ぐるぐるとしためまい」、「吐き気、嘔吐」を伴います。
耳鳴りを90%の人が、「耳が詰まった感じ」を60%の人が感じています。
第8脳神経(内耳神経)以外に顕著な神経症状を伴うことはありません。

更に、突発性難聴を患う人の約3割に眩暈(めまい)が起こります。
内耳の不全が前庭半規管までに及ぶと、めまいが来るのです(初期段階でメニエールとの区別になる)。

なお、内耳(蝸牛)窓破裂でも、これら突発性難聴と同様な症状が見られますが、原因が明らかになったものは突発性難聴とは呼びません。

メニエール病とは

メニエール病は、内耳の異常によって起こる病気です。突然頭がクラクラし、それに伴ってめまい(平衡感覚の異常)、高いピッチの押し寄せ、唸るような耳鳴りと、程度の変化する難聴(蝸牛の基底膜の歪みによる)を感じます。
回転性のめまいがメニエールの特徴で、一回の発作は数分から数日間続きます。間隔は数日から数年開き、この発作を繰り返すと聴覚が次第に低下していき、数年で聴覚がほぼ完全に失われることもあります。

正確な原因はわかっていませんが、内耳の液体バランス調節機構に何らかの異常が起こって、内耳のリンパ液が増え、膜迷路を拡張(内リンパ水腫)、それぞれの嚢が膨張して、ついには破れ、化学的組成の違う内リンパ液と外リンパ液が混ざり合い、異常な信号が発生(内耳のショート)するのではないかのではないかと考えられています。
治療法はありませんが、薬で症状を和らげたり、発作の頻度を減らしたりすることはできます。

メニエール病と突発性難聴の違い

メニエール病は、突然発作的に耳が聞こえなくなるという点では、突発性難聴と似ています。病院でも区別がつきません。メニエール病は内耳の内リンパ液が過剰となり、内リンパ水腫になることで起こります。そのため聴覚異常の前、まず最初にめまいが起こります。

突発性難聴の原因

突発性難聴の明確な原因は不明です。考えうる原因で説明がつかないのが突発性難聴の定義です。
幾つかの考えられる原因として
●ウイルス感染(発病する前に風邪をひいていたケースが多い。しかしウイルスは見つかっていない)
●内耳の循環不全(ただ、他の器官が正常なのに、耳だけ血行循環障害が起きるとは考えにくい)
●ストレスや疲労、過度の心的ストレス、過度な労働、寝不足
などが引き金となることが多いように思われます。

ストレスによって血管の痙攣が生じることが原因になると考えられています。
なお、遺伝ではありません。(同じ感音難聴である老人性難聴のように、特に家族傾向や遺伝傾向の要素は見つかっていません)

突発性難聴の治療

原因が不明ということは治療法も確立されていないということになります。予防法もわかりません。
患部(耳)が、脳や重要な神経に近いこともあり、外科的な治療をしにくい側面があります。

何より早期治療が大切です。突発性難聴は時間との勝負。発症後2~3ヶ月で症状が固定してしまいます。
発症から10日以上経過すると、聴力が回復する可能性が低くなると言われています。
1週間以内、遅くとも2週間以内の治療開始が必要です。薬も発症直後が効きやすいです。

3分の1が完治、3分の1は難聴や耳鳴りが残るものの症状は軽くなります。
残り3分の1は治りません(※半年後に急に治ったという症例もあります)
どうしてこのような治療効果の違いが生じるのかはわかっていないのです。

突発性難聴が治りづらい人

・発症後2週間以上を経過した人
・発症時平均聴力レベルが90dB以上の高度難聴の人
・回転性めまいを伴う人
・高齢者、糖尿病、動脈硬化のある人(血糖値が上昇します)

現在、突発性難聴の治療は薬剤治療が原則です。
ステロイド剤(第一選択薬)や血管拡張剤、ビタミン剤(B129)、代謝を高める薬剤、血液を固まりにくくする薬剤、抗ウイルス薬、漢方薬の処方、その他鍼灸治療などが行われます。
また星状神経節ブロック(血管拡張を狙っている)、高気圧酸素療法(内耳への酸素供給量を増やす)なども行われます(補助療法、併用療法)が、いずれもはっきりとしたエビデンスはなく、経験的に投与している状態です。その内容も、神経細胞に栄養を与え、再び元気にさせる治療が中心です。

急性期の治療として最も重要なものは安静です。
軽症の場合は外来通院で治療できますが、中・高度の聴力障害の場合は2週間ほどの入院が必要です。

蝸牛はとても小さい器官で、血液がわずかしか巡らず、服薬や注射では十分とは言えません。
また、内耳にはバリアが存在し、薬剤の有効成分が到達しにくいという理由もあります。
最先端の治療としては、IGF-1(インスリン様細胞増殖因子)を蝸牛に大量に入れる(徐放 ゼラチンハイドロゲル)治療があります。これは聴覚再生治療で、鼓膜を切り、中耳と内耳の境目にある正円窓という膜から蝸牛の上にIDF-1を含んだゼラチンハイドロゲルを留置する治療です。聴力再生のメカニズムとしてIGF-1を用いた治療では、音の振動をとらえるセンサーである有毛細胞の生存促進や有毛細胞と聴神経間の神経節号の再生により、聴力が回復するのではと推測されます(29年度開始予定)。

アイム鍼灸院 鍼灸(はり灸)取り扱い|東京都千代田区(お茶の水・神保町)
ページトップへ
アイム鍼灸院 鍼灸(はり灸)取り扱い
御茶ノ水院:東京都千代田区神田小川町3-8 中北ビル2階